10代の若い女性は、子宮が未成熟で子宮頸部が狭く、月経血がスムーズに流れず子宮内部に溜まり、それを押し出すために子宮が強く収縮して痛みが起こることがあります。
年齢による女性ホルモンの分泌の変化
思春期には子宮の発育不全によって女性ホルモンのバランスが乱れがちなこともあり、それが子宮の収縮につながり、生理痛が起こることがあります。また、更年期の頃になるとホルモンバランスの変動が激しくなり、これによって子宮収縮が強まり、生理痛が重くなることがあります。
プロスタグランジンの分泌が多い
子宮内膜で作られ、子宮を収縮させて経血の排出を促す物質である、プロスタグランジンの分泌が多いと、子宮の収縮が強くなり、生理痛が強くなります。
精神的なストレス
生理前や生理中に気分が落ち込んだり、イライラして八つ当たりしてしまったり、不眠や不安、怒りなどが強くあらわれ、自分でコントロールできなくなってしまう人がいます。これらは仕事での精神的なストレスや過労、生活環境などからきていることも多く、生理痛にも影響を及ぼし、生理痛を悪化させます。
冷えなどによる血流の悪化
体が冷えたり、慢性的な運動不足が続くと骨盤内の血流の悪化を招き、生理痛を引き起こすことがあります。また、締め付けのきつい洋服や下着の着用によって骨盤内の血流が悪化すると、生理痛が増すことがあります。