枕の高さや敷布団の硬さなど寝具の見直し

・枕の高さ
神経根の圧迫によって痛みが生じている場合は高めの枕を選びましょう。逆に肩こりだけの場合は高過ぎる枕は症状を悪化させることがあります。理想はベッドや布団などの寝具に対して首の角度が約5度になり、寝具と頸部のすきまを埋め後頭部にぴったりとフィットするもの。ただし、すきまの深さは個人差が大きいので、枕を選ぶ際にフィッティングしましょう。
・枕の硬さ
寝違えはやわらかい枕によって就寝中、首の筋肉が緊張して起こることがあります。硬めの枕に替えてみると防止できるかもしれません。
・敷布団やマットレスの硬さ
やわらか過ぎたり、硬過ぎたりすると背骨のゆるやかなS字カーブが崩れてしまい、首や腰の痛み、肩のこりの原因に。寝姿勢はこのS字カーブを崩さず、保てるよう適度な硬さの寝具を選びましょう。
仕事環境の机・椅子の見直し

デスクワークや読書などでは視線がパソコンや本に無理なく向けられるように、椅子や机の高さを調節しましょう。パソコンで作業をする際は画面の中央が目線よりやや下になるように調整を。
また首に負担をかけない姿勢を心掛けることも大切です。基本姿勢は、椅子に深く腰掛け、あごを引いた状態を保ちましょう。